上腕二頭筋長頭腱炎（じょうわんにとうきんちょうとうけんえん）

　皆さんこんにちは！おはな整骨院南高江院です！

　今回は肩関節の痛み「上腕二頭筋長頭腱炎」についてご紹介させていただきます！

　・上腕二頭筋とは

　上腕二頭筋は腕の前面に付着している筋肉で、肘関節を屈曲した時に盛り上がる【力こぶ】の部分のところになります！

　肩関節付近で二股に分かれ長頭と短頭と呼ばれます！

　・症状

　腕二頭筋長頭は上腕骨（腕の骨）の結節間溝と呼ばれる溝になっているところに通っています！

　野球の投げる動作、テニスのサーブ、バドミントンのスマッシュ等オーバーハンドスポーツをしている方や

重い物を持ったり運んだりする仕事をしている方に多く見られます！

　腕を肩より上に上げたり肘を曲げる際に腱が通っている溝の部分で擦れ炎症が起きることで痛みが出現します！

　・治療

　レントゲンにはうつらないため発見にはMRI検査や超音波検査、テスト法等が用いられます！

　まずは炎症を抑えるため、当院では過去にご紹介した、超音波治療や微弱電流を用います！

　そして手技治療やコンビネーション治療を用いて肩周りの筋肉と上腕二頭筋を緩め患部にかかる負担を減らします！

　緩めるだけでは再発する可能性もあります！

　予防の観点からも運動療法や筋肉の柔軟性を一緒にだしていくことをお勧めします！

　痛みをすでに抱えている方、過去に痛みは出たがそのまま放置している方等いらっしゃれば

　是非一度当院にご相談ください！

　ひとりひとりにあった治療法をご提案させていただきます！

　お待ちしております！