頸椎椎間板（けいついついかんばんヘルニア）

　皆さんこんにちはおはな整骨院南高江院です！

　今回は頚椎椎間板(けいついついかんばん)ヘルニアについて紹介していきます！

　・症状

 　首や肩、腕に痛みや痺れが出たり、箸が使いにくくなったり、ボタンがかけづらくなったりします！

　また、足のもつれ、歩行障害が出ることもあります！

　首のヘルニアだからといって上半身だけ症状が出るとは限りません！

 　背骨をつなぐクッションの役割をしている椎間板が主に加齢変化により後方に飛び出すことによって起こります！

　30～50歳代に多く、しばしば誘因なく発症します！

　悪い姿勢での仕事やスポーツなどが誘因になることもあります！

　飛び出す場所により、神経根の圧迫、脊髄の圧迫あるいは両者の圧迫が生じます！

　・原因

 　頸椎を後方や斜め後方へそらせると腕や手に痛み、痺れが出現（増強）します！

　その他、手足の感覚や力が弱いこと、手足の腱反射の異常などで発見されます！

 姿勢が悪くなると頚椎椎間板ヘルニアになってしまう可能性が高くなります！

 　特にパソコン業務が多い方、車の運転が多い方、よくスマートホンを操作する方に多くなりやすいです！

　・治療

　頚椎椎間板ヘルニアになってしまうと手術になることもあり、痛みや痺れがとりきれない場合もあります！

　なる前の予防がとても大事になります！

　まず首、肩周りの筋肉をしっかりほぐし血流を良くしていきます！

　そうした上で姿勢の治療を行うことで頚椎椎間板ヘルニアだけでなく痛みを予防することができます！

　これからまた台風等の影響により気温も上がったり下がったりする中で痛みも急に出現することもあるかも知れません。我慢して悪化させず、早めに治療を行うことで痛みに時間を取られないようにしていきましょう！

　少しでも焦りの出てきた方、ぜひ当院にご相談下さい！

　お待ちしております！