腱鞘炎

こんにちは。熊本市南区のおはな整骨院南高江院です。

　今回はテニス肘、野球肘に続けて「手」の症状である「腱鞘炎」についてご紹介させていただきます。

　最近では大人から子供までスマートフォンが普及している中、腱鞘炎も大人だけの疾患とは言えなくなってきました。

放置してしまうと上手くものを持てなくなったり、力が入りにくくなってしまいます。症状は地味かも知れませんが油断していると痛い目を見るかも知れません！

腱鞘とは、骨と筋肉をつないでいる腱を包み、腱が滑らかに動くよう支える滑車のような働きをする組織です。腱鞘炎とは、この腱鞘と腱がこすれ合って炎症を起こします。

　なりやすい人の特徴として、パソコンのキーボードやマウスなどで反復的な操作をしたり、スマホを長時間操作する人、ピアノなど指を多く使う楽器を演奏する人、グリップやボールなどを握るようなスポーツをする人などに多くみられます。

　意外と当てはまる人が多いと思いませんか？

　気づいていないだけでその手の違和感なども腱鞘炎からきているかも知れません。

　スマートフォン等で親指が酷使され、無理な姿勢で操作を続ければ、手首を伸ばす筋肉に負担がかかって肘が痛んだり、手指がしびれたりすることもあります。

　約2週間以上痛み、違和感など感じている場合は一度医療機関等に相談して診るのも悪化を防ぎます。

　外科では症状の強さによっては手術を勧められる場合もあります。

　できるだけ手術をしたくないと考えられている方は

　ぜひ当院にご相談下さい！

　電気治療だけでなく、鍼治療も行なっていくことで痛みや炎症の緩和をはかっていきます！

　体の痛みを悩まなくていいようにしていきましょう！

　お待ちしています！