鍼の太さについて

　こんにちは。熊本市南区のおはな整骨院南高江院です。　

　今回は鍼治 療でどういう治療をしてくか…ではなく、

　シンプルにどのくらいの太さの鍼を使用していくかをご紹介させていただきます。

 　まずみなさんが思いつく比較対象といえば病院で使用される「注射針」ではないでしょうか？

　実際に初めて鍼治療される方からも「注射くらい太いんでしょ」というお声をたくさんいただきます。

実は太さはぜんぜん違います！

注射針の太さは約0.7～0.9㎜。 対して、鍼灸でよく使われる鍼は0.14～0.34㎜と注射針の約3分の1の太さ。 刺したときに皮膚の抵抗が少なく、痛みもほとんどありません。太さ0.14mmと言われてもイメージし辛いですよね…

日本人の髪の毛は欧米人に比べて平均的に太いようですが、細い毛で0.06㎜、普通は0.10㎜程度、太めの毛では0.12～0.15㎜だそうです。細い鍼だと髪の毛と同じか髪の毛よりも細かったりします。　　　

意外でしたか？

　治療された患者様の中には刺された瞬間に気がつかない方もいらっしゃるくらい痛みの少ない治療になります。細さだけでなく刺入の方法にも特徴があり痛みを感じにくい方法をとっています。

苦手意識を持たずお悩みの症状がある方はお気軽に当院スタッフにご相談ください！

お待ちしております！