手首の捻挫

 

こんにちは！おはな整骨院南高江院です！

　前回に引き続き今回もどんなケガの紹介か予想してみてください！

 

　前回は「腱鞘炎」（けんしょうえん）のご紹介でしたね。

 

 

 

 

 

 

　今回も引き続き「手」に関するけがをご紹介していきます！

 

 

　今回はふとした時に手をついた時に起こる「手関節の捻挫」につてご紹介させて頂きます。

 

 

・手の捻挫とは

　手をついたり、手をひねったりして手首の靭帯の損傷が起きた状態です！

 

 

・原因

　手をつく、手をひねる、あるいはテニスなどのスポーツ動作などによって手に大きい力が加わり、怪我をします！

　手関節周囲にある靭帯などの組織が損傷することが主ですが、損傷の程度によっては手首の小指側にある軟骨が損傷していることもあります！

 

 

・捻挫の重症度の分類

　Ⅰ度　靭帯が伸びる

　Ⅱ度　靭帯が部分的に切れる

　Ⅲ度　靭帯が完全に切れる

 

　などがあります。少し痛いからと言って放っておくと痛みがなかなか引かなくなってしまうかも知れません。

 

　転倒した際や強く手をついた際などに怪我をすることが多いと思われがちですが、小さな刺激でも捻挫が起きる可能性があります！

 

　リモコンやコップなどを持ち上げる、ドアノブを捻る動作、立った状態でバランスを崩して壁に手をついた時などふとした時にも起こることがあり、油断なりません。

 

　放置してしまうと手関節の動きが悪くなってしまい更に怪我してしまい悪循環におちいってしまいます。

 

　日頃からストレッチ等を行うことで予防することも可能です。

 

肘を伸ばして手首を曲げ手の甲を自分の方に近づけてください。

 

　加減は痛いと思うとやり過ぎです。自分の無心の中で伸びてるかな？気持ちいいかな？と思うくらいに留めておきましょう！

 

　やる気を出していただくのは素晴らしいことですが、やりすぎは禁物です！一回に全力は注がず、毎日少しずつ継続していきましょう！

 

　　　これが結構難しい…

 

 

　このような症状にお悩みの方はぜひ当院にご相談下さい。丁寧に問診を行い、どの筋肉が悪いのか、どういう治療が必要なのかしっかりご提案させて頂きます！

 

　

　痛みに対して時間をかけず、自分のやりたいことが自由にできるようにしていきましょう！