シンスプリント

こんにちは。熊本市南区のおはな整骨院南高江院です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　皆さんは運動中にすねの内側が痛くなった経験はありませんか？

それは「シンスプリント」、別名「脛骨過労性骨膜炎」といわれ、特にランニングやジャンプ、切り返し動作が多いスポーツに起こるスポーツ障害の一つです。

上記の動作の際に間違った身体の使い方をしてしまうことによって筋肉に極端な負荷がかかってしまい、脛骨（すね）の内側に痛みが出てしまいます。　　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　これらはオーバーユース（使いすぎ）や成長痛と言われますが、身体の使い方を正さない何度も再発してしまいます。

痛みの場所としてふくらはぎの中央～下1/3部の後方内側に出ることが多いです。

症状として　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　①走った時のふくらはぎ・すねの痛み

②ジャンプ時や歩行時の痛み　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

③すねの内側を押すと痛い　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

④運動後にジーンとした痛みが残る　　

などがあげられます。　

こういったときは、　　　　

１，痛みが出たらまずは運動量を減らすことが大事です。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

２，次に痛みのある部分にアイシングをして安静にします。

３，初期の状態であれば2週間ほど安静にすることで症状がほとんど改善されます。

４，痛みがなくなってきたらふくらはぎ周りのストレッチを行いましょう。

シンスプリントなどのスポーツ障害は激しい運動や無理をすることで起こりやすくなります。

運動前と後にストレッチなどのケアをしっかり行い、ケガなく楽しく運動をしていきましょう。

当院では、このような症状に対して超音波や電気、ストレッチ、鍼の施術を行っており、硬まってしまった筋肉をほぐすので早期改善や症状緩和の効果も期待できます。

もしシンスプリントやその他の症状でお悩みの方は一度熊本市南区のおはな整骨院南高江へご相談ください。